大谷シェルの強み
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高難易度に応える技術
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QC工程表に基づく
安定した品質 -
長年のノウハウによる提案力
高難易度に応える技術
大谷シェル株式会社は創業1968年から中子専門で事業を行ってまいりました。
また、創業当時から中子のなかでも特に製造が難しいといわれる油圧バルブ用シェル中子を主な製品として、技術を蓄積してきました。
2019年には、充填ノウハウの自動化を実現するため、「連続二次加圧による複雑形状シェル中子の生産性向上」にてものづくり補助金に採択され独自の機能を詰め込んだシェルマシンも導入しています。
また中子の接着組立・目塗りが必要なモノブロックコントロールバルブ用中子も得意としており、そのため、他社では断られるような複雑な形状の中子を作れる技術を持っております。
QC工程表に基づく安定した品質
弊社では、油圧機器やディーゼルエンジン用ヘッド部品等のシェル中子でも特に寸法精度や品質のバラツキ・不良が許されない製品を多く手掛けています。
QC工程表によって各工程での厳格な品質管理を堅持しつつ、人によってバラツキが出やすい工程に対して、ロボット等を導入するなど、設備の自動化を積極的に取り入れ、難易度の高い製品を高品質で生産しています。
今後もこれまで培ったノウハウを活かして設備・工程の充実・自動化の促進を実現してまいります。
長年のノウハウによる提案力
鋳物やシェル中子の品質・コスト等を決める点において、鋳造方案・金型方案は、非常に重要であると弊社では考えています。
弊社では、これまで鋳物メーカー様と一緒に不良対策を行ったり、入子や二度焼きを使った複雑な形状を一体で成型する法案を金型メーカー様と一緒に考えたりと、試作段階から打ち合わせを行っています。これまで培ってきたノウハウはもちろんのこと、新しい技術等も積極的に取り入れ、お客様に一番頼られるシェルメーカーを目指してまいります。